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■指板幅(ナット部ネック幅)について
せっかく買ったギターなのに、「どうも指が運びにくい」、そう思うことが何度もありました。 <理由1>弦高 弦が固く感じられること。それはおもに弦高に由来していました。 サドルを低くしたり、ナットの溝を下げたり、ネックの反りを調整することで解消しました。 1弦のナット溝を下げるだけでかなり運指がしやすくなることもありました。 弦高 (12フレットバーと弦の隙間) 現在、「6弦 2.2mm 1弦 1.8mm」の設定で弾いています。 <理由2>ネックシェイプ U字型、V字型、薄いもの、厚いもの、さまざまあります。 弦間隔は同じなのに、なぜか運指しにくいということがありました。計ってみたら他モデルよりネックが薄くて左手に余る、それゆえ指が干渉しやすいことがわかりました。ジャカ弾きにはよいのですが、指でつまびくには難ありでした。 <理由3>弦の間隔(指板幅) 1E〜6Eの弦間隔は仕様表示されることはないですが、ネック幅は多くの場合、仕様表示されています。ネック幅が広ければ弦間隔も広めです。 ネットで「指板幅が広くて弾きやすい」という記事を見るにつけ、やはり43mmではキツイかなと思うようになりました。日本のブランドでは、YAMAHAのLが44mm、MorrisのSが44mm,45mm、Headwayがモデルにより44.5mm、それらが気にはなっていました。そんなとき、実際に手にとる機会があって、音がよくて、45mmで弾きやすいFurchを入手しました。 ギターの製品仕様としては、ナット部分のネックの幅を示していることが多いです。 表示例 Martin: FINGERBOARD WIDTH AT NUT 1 11/16"(42.9mm) YAMAHA: 指板幅(上駒部/胴接合部)44/55 「ナット幅」と表記しているメーカーもありますが、ナット自体は均等幅でないことも多いので、「ナット部指板幅」を省略して表現しているのかもしれません。 また、あるブランド関係者より「生産時期・生産工場の変更で多少の誤差はありうる」というコメントもいただきました。なるほど、木工品らしいことだと思いました。 現在使用のギター
YD-108はマーチンDスタイルですが、指板はマーチンよりほんの少し広め。これ1本あればOKといえそうなギターです。 |